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昨日の深夜、突然のアッシュの変化に驚いた。
アッシュの右耳がパンパンに腫れあがっていて。
慌ててかかりつけの獣医さんに連絡するも時間が時間なだけに
連絡がとれず留守電にメッセージを残し、、、他の病院もあたってみる―
が、やはりダメで朝までアッシュの傍で眠れない時間を過ごしていて
朝、もう一度連絡。折り返し連絡が入って救急で獣医さんに行ってきました。



結果は耳血腫。
外耳炎を起因とする外的刺激(掻く・頭を振るなど)が要因となる場合が多く、
アッシュの過去の病歴(外耳炎)からしてそれに違いないだろうという
診察時、直後の獣医さんの見解。
で、耳(垢)の結果がわかるまでの間
ここまでになるのに時間がかかっていたはずで
掻いたり激しく頭を振るなど兆候があったはず、
腫れも徐々にきたはず(なのに・・・ここまで放っておいた)と叱られモードだった私。

治療には時間がかかり、最悪は手術。
治癒しても耳変形の後遺症が確実に残るということ。
すっかり意気消沈して先生の話しを聞いていたものの―
疑問も。
これまで外耳炎で獣医さんにかかった時のように
痒がったり頭を振るような仕草はここのところ全然なく、
ましてやアッシュの触り心地のよい耳は大好きな場所で
毎日毎日散々ナデナデ触れてる。
腫れてきていることに気付かないなんて有り得ないーと。

しばらくして耳垢の検査結果が出てやはり、というか。
確かに菌はあって外耳炎の症状はあるけれど
カビはないし耳ダニもなし、菌自体も然程の状態ではないとのこと。

やっぱり・・・。特別痒がったりしていなかったもん。

が。もし外耳炎からくる外的刺激以外だとすると
単純に激しい打撲などを受けた、か
自己免疫疾患が原因の可能性、と・・・。
こちらだとまた別の問題が。と、再発の可能性が高いと。
・・・。
が。現時点での検査の結果は問題なし。


ひとまずは外耳炎の治療と腫れ(炎症)を抑える為に
点耳薬と内服薬での内科的治療で様子を見ることになりました。
血は抜いてもすぐにまた溜まって繰り返しになるんだそうで。

怪我をさせないようにすること(掻いて悪化するので。)、
変色したりしていないかマメに観察すること(今は腫れているだけ。)、
という点に注意、要観察、ということです。

先生の仰るように時間をかけて徐々に腫れてきていたのだとすると
こんなに腫れる状態にまでしてしまったのは完全に私の不注意。
アッシュの顔を・・酷く腫れて重さで片方だけ下がった耳を見ると泣けてきます。
そんな私をアッシュは不思議そうな顔をして見ています。

アッシュに申し訳ない気持ちでいっぱい。
治っても変形しちゃうアッシュの耳。
ごめんよ、アッシュ。

でも見た目はどうでもいい。元気でいてくれたら。
しっかり治そう。
耳_f0015615_14252447.jpg

by あしゅごろう by withash | 2008-10-12 00:00 | veterinarian
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