老化
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挨拶に来てくれるかわいこちゃんを前にウキウキだったアッシュ。
この数十分後にはまるで違う態度となるのです。

お耳の方も点耳薬のみになって薬も抜けたころ。
今日はお耳チェック+ワクチンと健康診断も。(予定)
春には11歳。完全にシニアの年齢です。
獣医さんと相談して
今回から健康診断にレントゲンと超音波検査の二つを追加することにしました。(予定)
いつもの耳チェックだろう、ときっと観念し
それだって覚悟しての(笑)診察室入室だったであろうアッシュさん。
健康診断についての相談をしたところで
私は退室してアッシュは先生にお預け。
私の方に振り向きながら腰を落とし気味に連れられて行く
なんとも情けない不安気な表情のアッシュでした。(苦笑

ヒトリ連れられていって 吠えるかな?と心配しましたが
吠える声は聞こえず一安心~と思っていたところ・・・
しばらくすると奥の方からピーピー鼻を鳴らす音に加えて
吠え声になっていない何やらクウォンクウォン悲壮な声が聞こえる、、、。
アッシュか?・・・アッシュだ。
しばらくしてアッシュが連れられてきました。
超音波検査はしませんでした―と。
いや、、「できませんでした」 と。
「レントゲン検査は緊張していたのかイイコだったけど
終わった途端ジっとしていられなくなって超音波検査は
診断できるほどきちんと出来ませんでした。」 て。
我慢の限界・・緊張の糸が切れちゃったんでしょーねぇ。

先生は「アッシュちゃんは大丈夫ですよ」と仰っていましたが
レントゲンだって撮れるかしら??と心配していた私。やっぱり・・・。
レントゲンが撮れただけでも上等です。
・・・いや、ちゃんと検査できない、て問題ですが。(苦笑
説明&検査結果を伺っている間
私の足の間に潜り込んで小さくなってるアッシュに苦笑い~な先生でした。

長いです。↓




えー。結果。
当然ですがやはり確実に老化によると思われる症状がみられました。
これまで受けていた尿&便、血液検査、触診では今回も全て正常値で特に問題なし。
いつもならこれで「よかった!」と安心して終了~の定期健診となるわけですが・・・。
まず見せていただいたレントゲンは胸部からお尻まで身体を3分割にしたもの。
肺に白い小さな点々が。
「これを見る限りは老化による石灰化と判断します。」
しかし確実な診断ではなく、大きさと状況から診たところ、ということで
これについて緊急な検査が必要とは判断しない、できないということ・・とのこと。
万が一悪いものならば大きくなるので心配であれば2,3ヵ月後に
再度レントゲン検査をしましょう、と。
そりゃ念には念を。やはり気になるので再度検査することに。
・・・そっか。老化による・・か・・・。ま、ね。
その他の内臓や骨などは異常や変形もない、
このレントゲンでわかる範囲では問題なく大丈夫でしょう、との診断。
ほっと一安心~。・・・が。
「股関節です。」と新たなレントゲン写真登場。
こちらは素人の私が見ても ああ・・・ な状態でした。
3歳の時に調べて、軽度の股関節形成不全だということはわかっていましたが
股関節左側は完全に関節炎を起こし骨も変形が進んでいました。
股関節形成不全は右側の方が状態はよくない。(受け皿が浅くしっかりハマっていない)
老化によって筋力が弱まって左はそれを無意識に庇うことになって
悪化が進んだんでしょう、という先生の見解。
見たところ痛みを感じている様子や歩き方に不自然な様子はないけれど
痛みが有る無し(訴える訴えない)に関わらず関節炎を起こしていることに違いはなく
いつ痛みを感じるようになってもおかしくない、そう診断されました。

悪化の予防にサプリメントの常用を勧められ―
私が注意するべき点、できることは
過剰な運動はやめること、
体重管理の徹底、
この二つ。
アッシュ自身が歩いたり走ったりすることを嫌がらなければ
無理をさせない程度の適度な運動は筋力維持の為にも良いとのこと。
ちょっと ほっとしました。
思いっきり走ることを制限しなくてはならないのは
アッシュにとってとても残念なことですが
工夫すればのんびりでだって大好きなボール遊び、レトリーブは出来る。

お友達とのレトリーブ競争・・・
以前は競争にはならないまでもとりあえず一緒に追いかけてたアッシュが
そもそも競争に参加しなくなったのは・・・
それでもマイペースに過ごして楽しそうにしていたのは、
以前のように走れなくなっていたからなのかもな~。
アッシュは、というかアッシュの身体は自然に自制していたのだと。

私の意識改革が必要ね。
これまでは
(競争に混じって)自力でゲットしなさいよっ『がんばれっ』 (で放置)
でしたが、がんばらないアッシュを認めてあげよう。(笑
楽しそうならそれでヨシ。
お友達ワンコの隙を狙ってこっそり横取りゲットして
ボール占領してご満悦なアッシュを『根性悪っ』の一言で片付けるのはやめてあげよう。(笑
お友達ワンコ用にアッシュがキープしきれない複数個のボールを用意すれば
良いだけのこと。(笑

てワケでアッシュと遊んでくれるお友達ワンコな皆さん、
これからも一緒に?遊んでやってね。


“歳のわりに”と頭につきはしても 健康そのもの!元気なアッシュが
『老化』が原因と考えられる身体の変化を(具体的にはほぼ初めて)診断され
それが故の対応が必要となったことは とうとう来たか、という感じで
気落ちせずにはいられませんがそれは当然のこと。わかっていたこと。
シニアはシニアの魅力、楽しみ、幸せが沢山あるはず。ある。
どんな些細なこともかみ締めて、アッシュの幸せ発見上手な自分になろう。
アッシュがHappyなシニア生活を送れるかどうかは私にかかっているのだっ
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疲れたかなー。疲れたよねー。
アッシュ、ご苦労さん。
あ。お耳は点耳薬継続~となりました。
今回で終了とはならず。残念。(^^ゞ
と、レントゲン検査後の落ち着かないアッシュの様子から
ワクチン接種も見送りとなったのでした。
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by あしゅごろう by withash | 2008-12-12 00:00 | veterinarian
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